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  • 2019.09.11

20歳を迎えたアリババ。会社として新時代を迎える

20歳を迎えたアリババ。会社として新時代を迎える

アリババグループは、910日に20周年の祝賀会を開催。創業者18人の小さなスタートアップ企業は小さなアパートから出発し、今日では4,447億ドル規模、約10万人の従業員が世界中のオフィスで働く企業へと成長した。

今回、CEOダニエル・チャン氏が後継者として引き継いだことに伴い、ジャック・マー氏はエグゼクティブ・チェアマンとして最後の出演となり、最後のスピーチで、今回の祝賀会は彼自身の退職についてではなく、「継承はレガシーの始まり」であると従業員に語った。

【動画再生】ジャック・マー氏がアリババの生家に帰る

アリババの成長は、中国の経済発展を密接に関わってきた。
1999年のアリババ創業時、中国には最小限の小売インフラ、わずか880万のインターネットユーザー、そして一人当たり800ドル未満の収入しかなかった。

現在、中国は8億人以上のインターネットユーザー、1人当たり8,000ドル以上の収入、そして電子商取引の総売上高が1兆ドル以上に急成長した。調査会社eMarketerによると、現在中国は世界のEC市場の54.7%を占めており、2位~6位の売上合計のほぼ2倍にものぼると発表している。

【動画再生】アリババ20年の歴史

今週火曜日に55歳になったマー氏はスピーチで、アリババは利益のためだけのビジネスではなく、世界の変化をもたらすことに焦点を当てた会社であるべきだと強調。アリババの意思決定は利益にとらわれることなく、新たな製品、投資がわれわれの使命、ビジョン、価値を通して社会問題の解決につながるかという観点で判断すると述べた。また、マー氏は、アリババは今後20年間に世界をより環境に優しく、より包括的で持続可能なものにするよう呼びかけた。

後継のCEOチャン氏は、アリババの未来について、世界中で10億人以上の消費者にサービスを提供し、2024年までに10兆元以上の取引額を達成することが目標だと発表。チャン氏は、従業員へのスピーチの中で、顧客企業が商業、金融、物流、クラウドコンピューティングなどのビジネスを完全にデジタル化する支援を行う必要があるとも述べた。

20歳を迎えたアリババ。会社として新時代を迎える

しかし、マー氏と同様、その使命は利他主義的である。
「私たちは、社会のために価値を創造し続け、社会の問題を解決し、社会的責任を担う企業になりたいと思っている」と、チャン氏。また、「私たちの努力が少しでも社会の改善に役立つなら、それは私たちを本当に幸せにし、お客様とパートナーのパフォーマンスが私たちよりも優れていることを願っている」と語った。

アリババは、今回の記念日に新しく企業理念を刷新した。
アリババのビジネスが進化したように世界の価値観も進化したため、これらの変化に対応した企業理念に変え、グローバルな従業員との良好な関係性を維持する。この発表で、アリババはデジタル時代において、パワーやスケールを追求するのではなく、
To make it easy to do business anywhere(あらゆるビジネスの可能性を広げる力になる)」、
Good company that will last for 102 years(102年間続く良い会社)
という最新のミッションステートメントを再確認した。

【動画再生】アリババ6つの新しい価値

原文はこちら(英文)
https://www.alizila.com/as-alibaba-turns-20-company-enters-new-era

アリババジャパンプレス編集部

アリババジャパンプレス編集部

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