中国で人気!日本発アプリ"旅かえる"をアリババが独占契約
2017年11月のリリース以来、アジアで人気が高まっている日本のゲーム「旅かえる」をアリババが中国語化してリリースする。
「旅かえる」は、中国でも大人気のスマホゲームで、 米国のApp Annie経由でBBCが入手した最新のデータによると日本語版のみのリリースにも関わらず、中国AppleのApp Storeで390万回以上ダウンロードされている。
旅かえるは、簡単な操作とシンプルなストーリー進行で中国ユーザーの心をつかんだ。
このゲームでは日本の国内を一人旅する小さなかえるが主人公で、プレイヤーはかえるの旅支度を手伝う。
かえるが出かけている時間は数時間だったり数日だったりさまざまで、時々訪問先からプレイヤーにはがきを送ってきたりする。
Alibabaはゲームの開発会社である株式会社ヒットポイントと独占契約し、「旅かえる」の中国語版をリリースする。リリース日はまだ未定である。
旅かえるの人気は一時期よりは落ち着いているが、 アリババは「旅かえるは多くのユーザーとフォロワーがいる」と語っている。
ヒットポイントとして協力し、ゲームにより多くのエンターテイメント要素を追加したり、
ゲーム以外の商品企画やブランディングを展開していく予定だという。
言語の壁によって、ゲームをやりつくすことができずにいた多くのユーザーはローカライズされたコンテンツと新しい驚きに出会えるだろう。
原文サイト
http://www.alizila.com/alibaba-brings-japans-hit-traveling-frog-game-to-china/
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